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ランサーオブザイヤー2023受賞して得られたもの・失ったもの
こんにちは! ECコンサルタント&グラフィックデザイナーの和田淳志(わだ あつし、通称:わっさん)と申します。
この度、私は、日本最大級でネットで最短当日にフリーランスなどプロに発注できるマーケット「Lancers」を運営する、ランサーズ株式会社さんの年間表彰のひとつ、”ランサーオブザイヤー2023(Lancer of the Year 2023)“という賞を、150万人以上の中から受賞させていただきました ^ ^
ランサーオブザイヤー2023は、通称 #LOY2023 とも呼ばれ、多くのランサーさんが目指す栄誉ある賞となります。
改めて、この場をお借りして、関わっていただいた皆さんにお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました!!!!
・・・これからもよろしくね(笑)
今回の記事では、2017年から本格的に活動しているランサーズで、”受賞に向けて、どのようなことを意識して取り組みしてきたのか?”、”ランサーズオブザイヤー2023を受賞して、得られたもの・失ったもの”などを、記事にまとめていきます。
ランサーオブザイヤー2023とは?
私のことを細かくお伝えする前に、そもそも「ランサーオブザイヤーとは何?」ということをご紹介したいと思います。
よく間違われやすいのですが、「ランサーズオブザイヤー」ではないのでご注意ください!
ランサー オブ ザ イヤー です。
以下、ランサーズさん公式のnoteの記事より引用させていただいたものです。
Lancer of the Year とは?
「Lancer of the Year」はスキルや経験を活かし次世代ワークスタイルのロールモデルとなる個人を表彰する、日本で唯一の新しい働き方の祭典として2015年より開催し始めました。
以下より引用:
「Lancer of the Year 2023」イベントレポート~受賞式含む全体編~
https://note.com/lancerspr/n/n2da8c11284ea#5f3df1a4-f65f-4764-a5d0-37615a47d994
となっています。
ダイジェストムービーもYouTubeにて公開されてますので、ぜひご覧ください ^ ^
【Lancer of the Year 2023】ダイジェストムービー
ランサーオブザイヤーとの出会い
私が、ランサーオブザイヤーとはじめて出会ったのは、2019年のこと。
当時、ランサーオブザイヤー2019の受賞候補として、100万人の中から、いいところまでいきました。
※どこまでいったかは、あえて非公表にしますが、本当にいいところまでいきました。
ランサーオブザイヤー2019では、結果的に落選となったのですが、ランサーズ株式会社さんからのご厚意で、「ぜひ授賞式にご参加いただけないですか?」との声を頂戴しました。
通常だと、「なんで落選したのに、わざわざ東京まで行って悔しい思いをしないといけないのか?」と思いそうですが、そんなネガティブな気持ちは一切なく、なぜか「おっ!これはチャンス!トップランサーの方と関わり、大きな学びを得られるかも!」というポジティブな気持ちでいっぱいでした!
実際、式典イベントに行ってみて感じたのは、
- 自分も次回こそは必ずあの場所に受賞者として登壇したい!
- トップランサーからの言葉の要所要所に、「提案を通し受注率を上げるための工夫」などが学べた!
※ランサーズで受注率をアップする秘訣に関しては、hitoiki( ひといき )さんの記事でもご紹介中。
のが、非常に大きな成果になったイベントです。
そして、必ず「2020年のランサーオブザイヤーは、自分が獲得するんだ!」という気持ちで、それから頑張りました。
結果、2020年ではなく2023年になりましたが(笑)
ただ、2023年に受賞するまでにあたって、2019年に学んだことを活かし、自分なりの工夫もしてきた結果なのかなーと思います。
2023年に受賞ができた時は、本当に嬉しくて涙を流すぐらいでした。
受賞に向けて、どのようなことを意識して取り組みしてきたのか?
では、実際にランサーオブザイヤー2023を受賞するまでに、どのようなことを意識して取り組んできたのかご紹介します。
ランサーオブザイヤー受賞に必要なこと
- ランサーズでの受注率アップと単価アップを狙う
- フリーランスという働き方に加え、その先の発展をイメージしておく
- ランサーズが推奨としていることは漏らさずにやる
ということを意識してやってきました。
まず、前提として、「ランサーオブザイヤー」には毎年「テーマ」があり、私が受賞した2023年のテーマは「つながる、つなぐ」というテーマでした。
私が受賞したのは上記のテーマでの活躍を認めていただいた形にはなりますが、このテーマを事前にランサーに開示されることはありません。
つまり、「テーマを意識した活動」を事前に行うことは不可能なので、
- 真摯にランサーズを活用して案件の獲得に取り組むこと
- ランサーズ株式会社さんが描く今後の未来やビジョンを早めにキャッチし、それを意識した活動をする
という点しかありません。
なので、受賞できたことは運の要素ももちろん大きいのですが、上記を常に意識しておくことが近道でもあることに違いはありません。
例えば、ランサーズさんでは最近「コンペ」や「プロジェクト」による受注以外に、自分のスキルをサービスかして販売というのも行っており、こういった出品サービスから受注というのも増えています。
今から、あなたがすぐにできることとしては、
- ランサーズ株式会社さんが出した新機能などは積極的に行う(早めに使うと先行者利益も大きい)
- ランサーズ株式会社さんのリアルイベントやオフラインイベントなどにも積極的に参加して、自身の活動をランサーズ株式会社の社員さんにも認知していただく
といったことを、ぜひ意識して取り組んでみてください ^ ^
ランサーズで受注率をアップする秘訣に関しては、前述させていただいた、hitoiki( ひといき )さんの記事でもご紹介中なのでぜひご覧ください。
また、同じランサーズグループでもある、MENTA(メンタ)にて、
といったプランもご案内しておりますので、よければご覧ください ^ ^
MENTA代表の入江さんとも対談
クライアント提案のコツ / 成功するための秘訣 / 低単価→高単価にしていくには?
(約14分)
ランサーズオブザイヤー2023を受賞して、得られたもの・失ったもの
次に、”ランサーズオブザイヤー2023を受賞して、得られたもの・失ったもの“をまとめていきたいと思います。
ランサーオブザイヤー2023を受賞して、
得られたもの
- 150万人以上いるランサーの中で、クライアントやランサーからの見え方が変わる。
※いい意味でいうと「箔がつく」「責任がより強くなる」 - ランサーオブザイヤー受賞者同士や、先輩ランサーさんなどの繋がりが強くなる・深くなる
- 登壇イベントなど、新たな分野にチャレンジできる機会が増える
- ランサーズ株式会社さんなどが、様々な場面で掲載していただけるので、自然と露出が増えた
- 仲間や知り合いが増えると、今まで「できなかった領域や仕事」などでもできる自信がついた
- 学べるチャンスや自分を成長できるチャンスが増えた
- 仕事が激減した場合でも、案件をシェアしてもらえる可能性ができた(笑)
という点ですね!
ランサーオブザイヤー2023を受賞して、
失ったもの
- 自由時間が減りました(笑)
ぐらいですね。
というか、デメリット以上に得られるもばかりなので、本当に受賞できてよかったなと思います!
まとめ
今回、受賞できたことにより、15年以上音信不通だった素敵なクリエイターとも再会でき、より多くのメンバーやチームで活動できるようになり、仕事の幅が広がったのが本当に大きな財産です。
また、ランサーオブザイヤーを受賞させていただいたことで、ランサーズの中のランサーさんたちの見本として責任を持って引っ張っていく立場でもあるので、それらを体現できるように自分自身成長していきます。
ぜひ、この記事を読んでいただいているみなさんが、「自分も来年こそはランサーオブザイヤーを受賞したい・頑張って成長したい」と思っていただけるように、私自身もさらなる成長をしていきますし、みなさんの応援やサポートもしていきたいと考えています。
ぜひ、ご一緒に頑張っていきましょう ^ ^
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